暗号資産(仮想通貨)投資を始めたい場合、NFTを買いたい場合、DeFiで資産運用したい場合など、どの暗号資産(仮想通貨)取引所を使うか迷うと思います。
この記事では、アプリダウンロード数No.1で取引手数料無料の、暗号資産(仮想通貨)取引所Coincheck(コインチェック)の口座開設方法、使い方などについてご紹介します。
以下、本記事の要点です。
- Coincheckは日本で最も著名な仮想通貨取引所の一つ
- 取り扱い通貨数国内最大級
- 取引所の取引手数料が無料
- Coincheckつみたてや貸暗号資産サービスで効率的な投資が可能
- CoincheckでんきやCoincheckガスといったサービスも提供
- Coincheckの口座開設は簡単
暗号資産(仮想通貨)取引所Coincheck(コインチェック)とは?
Coincheck(コインチェック)は、コインチェック株式会社が2014年8月に運営を開始した、日本を代表する暗号通貨取引所の一つです。
日本に住んでいる20歳以上74歳以下なら利用することができます。
Coincheck(コインチェック)の特徴
Coincheckの特徴として下記3つが挙げられます。
- アプリのダウンロード数1位
- 取り扱い通貨数国内最大級
- 取引所の取引手数料が無料
Coincheckの特徴①アプリのダウンロード数1位
Coincheckにはスマホだけで取引が完了できる専用アプリがあります。
Coincheckでの暗号資産取引は24時間可能であり、PCだけでなくスマホでいつでも取引できるのは大きなメリットですね!
Coincheckではアプリ、Webサイトともに取引を指示するボタンの配置などが分かりやすく、初心者でも戸惑うことなく操作できますよ!
Coincheckの特徴②取り扱い通貨数国内最大級
2022年7月現在、Coincheckは下記の暗号資産を取り扱っています。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- LSK(リスク)
- XRP(リップル)
- XEM(ネム)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- MONA(モナコイン)
- XLM(ステラルーメン)
- QTUM(クアンタム)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- IOST(アイオーエスティー)
- ENJ(エンジンコイン)
- OMG(オーエムジー)
- PLT(パレットトークン)
- SAND(サンド)
販売所では上記の暗号資産の取引ができます。
しかし、取引所では以下の4種類の暗号資産の売買のみとなっています。
- BTC(ビットコイン)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- MONA(モナコイン)
- PLT(パレットトークン)
Coincheckの特徴③取引所の手数料が無料
取引所での手数料は、以下の2つがあります。
- Maker手数料
- Taker手数料
Maker手数料は指値注文が注文板状に並び、その後約定した際に適用されます。
Taker手数料は注文が板状に並ばず約定した際に適用されます。
Coincheckではどちらの手数料も無料ですので、取引する際の費用削減につながります!
Coincheckが提供する各種サービス
Coincheckは暗号資産の取引だけでなく、下記のようなさまざまなサービスを提供しています。
- Coincheckつみたて
- Coincheckでんき
- Coincheckガス
- 貸暗号資産サービス
Coincheckつみたて
毎月一定額を自動で積み立てすることで、安定した暗号資産投資ができるサービスです。
月々積み立てることにより、購入単価を平均化することができるため、長期で安定的に投資することができます。
また、入金から購入まで全て自動で行ってくれるので、購入タイミングを迷う必要もありません!
月々1万円から積み立て可能なので、気軽に始めることができますね!
Coincheckでんき
電気料金の支払いでビットコインがもらえる、使えるサービスです。
- 電気料金の1~7%がビットコインとして付与されるプラン
- 電気料金をビットコイン支払いすると1~7%引されるプラン
2つのプランのうちどちらかを選んで、お得に電気を利用することができます!
国内外で発電実績豊富な電力会社と提携しているため、電力品質も保証されています。
Coincheckガス
ガス料金の支払いでビットコインがもらえる、使えるサービスです。
- ガス料金の3%分のビットコインが付与されるプラン
- ガス料金をビットコイン支払いすると3%引されるプラン
2つのプランのうちどちらかを選んで、お得にガスを利用することができます!
ガスは現在と同じ方法で供給されるため、ガスの品質は変わりません。
工事は不要で、切り替え費用も0円なので、始めやすいですね!
貸暗号資産サービス(レンディング)
貸暗号資産サービスとは、ユーザーが持っている暗号資産を一時的に取引所に貸し出すことで利子を得るサービスです。
暗号資産を貸し出している期間は売却ができないので注意しましょう。
- 最大年率5.0%で暗号資産が増える
- 全ての暗号資産に対応している
- 口座を開設していれば面倒な手続きをせず、申し込むだけですぐ使える
口座に眠っているだけの暗号資産があれば、貸暗号資産サービスを利用してみてもいいでしょう!
Coincheck(コインチェック)の口座開設手順
Coincheckの口座開設は以下の手順で行えます。
- Coincheckの公式サイトを開く
- メールアドレス、パスワードを登録する
- 本人確認をする
本人確認書類の提出から最短1日で審査が完了し、取引を開始することができます!
手順①Coincheck(コインチェック)の公式サイトを開く
まず、Coincheckの公式サイトを開き、「会員登録」をクリックします。
手順②メールアドレス、パスワードなどを入力
メールアドレス、パスワードを入力し「会員登録」をクリックします。
登録したメールアドレスに認証メールが届きますので、メール本文にあるURLをクリックしましょう!
これでアカウントの登録(口座開設)は完了です。
手順③口座開設条件を確認
下記の口座開設条件を確認します。
- 居住国が日本
- 20歳以上74歳以下
その後、各種重要事項を確認し、問題なければ「同意」しましょう!
手順④セキュリティのため電話番号を認証
続いて、電話番号を入力し、届いたSMS(ショートメッセージ)に表示された6桁の番号を入力して電話番号を認証します。
(口座開設後もセキュリティを守るため、電話番号のSMSを利用します)
手順⑤本人確認書類を提出
まず、下記の情報を入力します。
- 名前
- 住所
- その他の基本情報
続いて、下記から本人確認書類を選択し、案内に従ってスマホで写真を撮影して提出します。
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
- 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
- 住民基本台帳カード(表面と裏面)
- 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
手順⑥顔写真・動画を撮影する
アプリの指示に従って顔写真・動画を撮影します。
無事に撮影が終わったら、審査結果を待ちましょう!
Coincheck(コインチェック)での暗号資産(仮想通貨)の購入方法
Coincheckでの暗号資産(仮想通貨)の購入方法はこちらの動画をご覧ください。
まとめ
- Coincheckは日本で最も著名な仮想通貨取引所の一つ
- 取り扱い通貨数国内最大級
- 取引所の取引手数料が無料
- Coincheckつみたてや貸暗号資産サービスで効率的な投資が可能
- CoincheckでんきやCoincheckガスといったサービスも提供
- Coincheckの口座開設は簡単