「この仮想通貨(暗号資産)がこれから伸びる」と聞いた時に、その通貨が日本の取引所で扱われていないことはよくあります。
そこでこの記事では、ユーザー数/月間取引高で世界有数の規模を誇る仮想通貨取引所であるBinance(バイナンス)の使い方、口座開設方法などについてご紹介します。
以下、本記事の要点です。
- Binanceは香港発の大手仮想通貨取引所
- 日本語に対応しており安心
- 日本の取引所で扱っていない様々な仮想通貨を取引可能
- 口座開設時に本人確認は不要
- アプリ対応もバッチリ
仮想通貨取引所Binance(バイナンス)とは?
Binanceは、単純な仮想通貨の販売、取引の他、DeFi、NFT、マイニング、ステーキング、レバレッジETF、先物取引サービスなど様々なサービスを展開するデジタル資産取引所です。
2021年から何やら話題の絶えないNFT。 ニュース番組で取り上げられたり、有名企業が続々と参入したりと日に日に身近になっているように感じます。 しかし、流行っているけど何が起こっているのかよく分からない、と思っている人も多い[…]
圧倒的な取扱通貨の豊富さに定評があることで知られており、下記のような人におすすめです!
- 日本の仮想通貨取引所では物足りない人
- いろいろなブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)で遊びたい人
- DeFiでさらに資産を増やしたい人
- 最高125倍という高いレバレッジで取引したい人
- クレジットカードで早く暗号資産を買いたい人(手数料は高め)
Binanceは元々、香港に本社を置いていましたが、現在はマルタ島に本拠地を移しています。
Binanceは海外の取引所ではありますが、日本語サービスも充実しているので、国内取引所と同じような感覚で取引ができます。
Binance(バイナンス)の口座開設手順
Binanceの口座は、本人確認をしなくても開設できるので簡単です。
日本語に対応しているので、英語がわからない人も心配無用!
手順①Binanceの公式サイトへ
Binanceの公式サイトへ行きます。
手順②必要情報を入力
続いて、必要情報を入力しましょう。
メールアドレスとパスワードを入力して送信しましょう。
送信後、入力したメールアドレスに認証用メールが届きますので、メールに記載されたURLをクリックします。
手順③確認コードの入力
そして、メールに確認コード(6桁の数字)が送られてきますので入力しましょう。
手順④二段階認証を設定
ユーザー認証を完了したら、次は二段階認証を設定します。
二段階認証ではワンタイムパスワードが必要になります。
通常のパスワードとは別に簡易的なパスワードを設定して、ログイン時のセキュリティをさらに強化するのです!
ワンタイムパスワードはSMSで送ってもらうか、Google Authenticatorなどの認証アプリを使います。
この二段階認証を設定すれば、Binanceの口座を使えるようになります!
手順⑤本人確認
Binanceをはじめ、暗号資産取引所では、本人確認をしたいない場合、取引額が制限されます。
(100万円くらいであれば本人確認なしで取引できることが多いので、少額で利用している人はあえてしなくても大丈夫)
Binanceの本人確認では、下記のいずれかが必要となります。
- パスポート
- IDカード
- 運転免許証
通常、本人確認書類が受理されるまでは数時間ですが、数日必要になることもあります。
あまりにも時間がかかる場合は、念のため運営に問い合わせてみましょう。
Binance(バイナンス)のスマホアプリのダウンロード
iOSでもAndroidでも、Binanceの公式を使うことができます。
App StoreかGoogle Playでダウンロードしておきましょう。
まとめ
- Binanceは香港発の大手仮想通貨取引所
- 日本語に対応
- 日本の取引所で扱っていない様々な仮想通貨を取引可能
- 口座開設時に本人確認は不要
- アプリ対応もバッチリ