「この仮想通貨(暗号資産)がこれから伸びる」と聞いた時に、その通貨が日本の取引所で扱われていないことはよくあります。
この記事では、世界70カ国以上で600万人以上のユーザーを抱える海外の大手取引所MEXC(旧MXC)の使い方、口座開設方法などについてご紹介します。
以下、本記事の要点です。
- MEXCはシンガポール発の大手仮想通貨取引所
- 日本語に対応
- 日本の取引所で扱っていない様々な仮想通貨を取引可能
- 口座開設時に本人確認は不要
- アプリ対応は不十分
仮想通貨取引所MEXCとは?
MEXCは、単純な仮想通貨の販売、取引の他、DeFi、マイニング、ステーキング、レバレッジETF、先物取引サービスなど様々なサービスを展開するデジタル資産取引所です。
2018年に開設されたシンガポールの取引所で、日本語をはじめ、英語、ロシア語、韓国語、ポルトガル語、トルコ語、ベトナム語、ヒンディー語、マレー語など様々な言語に対応しています。
MEXCは600万人以上のユーザーが利用しており、日本語サービスも充実しているので、国内取引所と同じような感覚で取引ができます。
なお、取扱通貨数は2022年4月現在、世界3位となっており、非常に様々な通貨を取引することができます。
PL^Gnet(PLUG プラグ)やCENNZ(Centrality、セントラリティー)、JASMY(ジャスミー)といった、今後が期待される暗号資産(仮想通貨)を取引することができます。
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MEXCの評判
MEXCの評判をTwitterで見てみると、以下のような意見がありました。
手数料が安いという意見は多く、数千万円単位で運用している方も使っているようですね。
ネガティブな意見としては、ログインのレスポンスが遅いと言ったものがありました。たしかに、私も反応が遅いと感じる時はありますが、現状はそこまで問題なく使えています。
MEXCの口座開設手順
MEXCの口座は、本人確認をしなくても開設できるので簡単です。
日本語に対応しているので、英語がわからない人も心配無用。
手順①MEXCの公式サイトへ
MEXCの公式サイトへ行きます。
(こちらのリンクから登録すると、取引手数料が10%引きになります。)
言語を変えたい場合は右上のメニューで変えられます。
手順②必要情報を入力(お得な紹介者番号あり)
続いて、必要情報を入力しましょう。メールアドレスを入力した場合、「コードを送信」をクリックすると認証コードがメールで届くのでそれを入力しましょう。
会員登録を行ったら、ログインしましょう。
これでMEXCの口座を使えるようになります。
MEXCのスマホアプリのダウンロード
MEXCの公式アプリはローカルアプリです。
Google Playには対応しているのですが、App Storeには対応していません。
今後の対応に期待です。
Kickstarterで仮想通貨を無料でゲット
MEXCはKickstarterというイベントを頻繁に開催しています。
Kickstarterは、新規上場候補のトークンの投票を上場前に行い、投票したユーザー全員にそのトークンを無料でエアドロップ(配布)するイベントです。
(投票数が設定された目標に到達しなかった場合、プロジェクトの上場はキャンセルされます。)
Kickstarterに参加するにはMXというMEXC独自のトークンが必要ですが、上場がキャンセルされた場合には投票されたトークンを返してくれます。
良さそうなプロジェクトがあれば、参加してみるのもいいかもしれません。
まとめ
- MEXCはシンガポール発の大手仮想通貨取引所
- 日本語に対応
- 日本の取引所で扱っていない様々な仮想通貨を取引可能
- 口座開設時に本人確認は不要
- アプリ対応は不十分