この記事では、仮想通貨【PL^Gnet(PLUG プラグ)】の将来性や上場した取引所について解説します。
PL^Gnet(PLUG プラグ)はCENNZ(Centrality、セントラリティー)やJASMY(ジャスミー)と深い関わりを持っており、日本でも注目度が高まっています。
PL^Gnet(PLUG プラグ)を取引したい場合、おすすめの暗号資産取引所はMEXCです(詳しくは後述)。
以下、本記事の要点です。
- PLUGは今後の主要なインフラとなる可能性あり
- ジャスミーやセントラリティーとともに期待される
- PLUGを買うならMEXCなどの取引所
PL^Gnet(PLUG プラグ)とは?
PL^Gnetは高度なマルチチェーン合成資産プロトコル
PL^Gnet(PLUG プラグ)は、DeFiをより簡単に使えるようにするために開発されました。
概念が難しめですが、PL^Gnetは高度なマルチチェーン合成資産(実際の資産に裏打ちされた銀行が発行するクレジットノートのようなもの)プロトコルです。
資産管理者が任意のブロックチェーンネットワーク上の資産を、その合成形式および革新的なDeFiサービスで活用できるように設計されているとのこと。
複数のチェーンから半分許可なし(semi-permissionless)で合成アセットを作成し、1つのネットワークでDeFiを運用および活用できます。
これにより規制やコンプライアンス対応がより強化され、DeFiに不可欠な透明性や相互運用性をもたらします。
ちなみに、PL^GnetのCEOはJerry Yuan(ジェリー・ヤン)氏です。
PL^GトークンでPL^Gnetのネットワークガバナンスに参加
PL^Gトークンを使用すると、誰でもPL^Gnetのネットワークガバナンスに参加できます。
さまざまな取引所、(投資家に代わって有価証券の保管・管理などの業務を行う)カストディサービス提供企業、資産運用会社、ステーキングサービス提供企業にアクセスできるようになるとのこと。
これにより、ユーザーは既存のプロバイダーで資産を保持したまま、PL^GnetのDeFi環境内でその資産を運用することができます。
参考:PL^Gnet
参考:MoonstakeがPL^Gnetと提携!革新的DeFiサービスを世界中のユーザーに提供
参考:PL^Gnet’s Jerry Yuan Talks About Building An Interoperable Synthetic Asset Network
Otto Pre-miningも
2021年12月27日から、Otto Pre-miningが始まりました。
PLUGをステーキングすると、PLUGに加えてOttoという新しい暗号資産も貰えます。
ステーキングの報酬は利子のようなもので、この場合は、PLUGを預けておくだけでPLUGとOttoが増えていくことになっています。
(開始から25週間は、一回ステーキングしたPLUGを引き出すとPLUGもOttoももらえなくなるので注意)
PLUGをMetaMaskなどのウォレットに送金し、MetaMaskとOtto Pre-miningのページを繋げればステーキングできるようになります。
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PL^Gnet(PLUG プラグ)の将来性
イーサリアムやポルカドットと同じくプラットフォームになれる
PL^Gnetがすごいのは、イーサリアムやポルカドットなどと同じくプラットフォームになれることです。
また、イーサリアムベースのトークンをPL^Gnetベースにできるようになっており、すでにセントラリティはイーサリアムベースからPL^Gnetベースになっているとのこと。
参考:Aaron McDonald AMA 15 September 2020
ソニー元社長・安藤國威氏が代表を務めるジャスミーと提携
加えて、PL^Gnetはソニーの元社長安藤國威氏が代表を務めるジャスミーと提携しています。
ジャスミーが持つIoT技術と独創的アイデアをセントラリティとPLUGのブロックチェーンプラットフォーム上に実現し、新たなIoTプラットフォームを提供していくとのことです。
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参考:Aaron McDonald AMA 15 September 2020
参考:ジャスミーがブロックチェーン開発ベンチャーCentralityと提携
ステーキングプロバイダーMoonstakeをパートナーアライアンスの一員に
2021年5月、PL^Gnetは、非常に強力なステーキングウォレット事業を持つ、世界トップ10に入るステーキングプロバイダーのMoonstake(ムーンステーク)をPL^Gnet Partner Alliance(プラグネットパートナーアライアンス)の一員に迎えました。
Moonstakeはこのパートナーシップを通じて、PL^Gnetパートナーエコシステムに参加するDeFiサービス、取引所、カストディアンへのユーザーのアクセスを拡大していくとのことです。
Moonstakeは2020年8月に本格的に事業を開始して以降、総ステーキング資産を約1,000億円にまで急速に増やしました。
Cosmos、IRIS、Ontology、Harmony、Tezos、Cardano、Qtum、Polkadot、Quras、Centrality、Orbs、IOST等のステーキングサポートをしています。
ちなみに、Moonstakeの創業者は手塚 満氏です。
参考:MoonstakeがPL^Gnetと提携!革新的DeFiサービスを世界中のユーザーに提供
PL^Gnet(PLUG プラグ)の買い方は?上場している取引所
PL^Gnet(PLUG プラグ)は日本の取引所に上場していませんが、以下の海外取引所に上場しています。
- MEXC
- Uniswap
- BKEX
中でもおすすめの取引所は、シンガポールのMEXC(旧MXC)です。
筆者も利用しています。
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MEXCは600万人以上のユーザーが利用し、日本語サービスが充実しているので、国内取引所と同等の感覚で取引ができます。
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まとめ
- プラグは今後の主要なインフラとなる可能性あり
- ジャスミーやセントラリティーとともに期待される
- プラグを買うならMEXCなどの取引所